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苫米地式コーチング認定コーチ
左近士 祐子です。
目上の人を敬ったり
自分への戒めだったり
日本では
「私はまだまだ(未熟)です」というような
謙遜することが美しく礼儀があると見られています。
確かに
私たちは一人で自分だけのチカラで生きている訳ではありません。
私たちは周囲で関わる人たちや
陰ながら誰かが支えているお陰で生きています。
先人が様々なチャレンジをして
今を築き上げてきてくれています。
だから
自分が何かを成し遂げたときに
周囲から「よくやった!!」と言葉をかけられて
「いえいえ、私のチカラではありません。
みなさん、(○○さん)のお陰です。
自分はまだまだです」
と、いうように言っていたり
プレゼントを渡されても
「すみません」などと詫びている。
あなたの素晴らしい活躍を讃えているというのに
「いえいえ、そんなことないです」って受け取らず
自分はもっともっと頑張らないと
周りは認めてくれないし
あの人には勝ちたいと
自分をすり減らし続ける。
自分の評価を他人に委ねて
常に周りの人の目を気にしながら生きる。
これでは生きること自体が辛くなる。
周りの人に評価されたいって思えば思うほど
あなたは自分で自分の評価を下げ続けているのです。
高い能力を持っているというのに
自分で自分を認めることができないから
当然、周りの人を認めることもできない。
狭い狭い視野となる。
だから
「自分はまだまだ(未熟)です」と
謙遜をしてはいけないという訳ではないです。
「自分はまだまだ(できるチカラがある)です」という
ニュアンスで
そして
お祝いを頂いたら
「ありがとうございます」と言葉にして受け取る。
素直にあなたは自分の活躍や実りを
受け取ってください。
謙遜ばかりしていると
あなたの能力はどんどん下がっていきます。
自分の目指すところへ進むには
しっかり自分で自分を高く評価すること。
あなたの価値は
他人の評価や
誰かと自分を比べて評価するものではないのです。
ひとりひとり
出来ることが違います。
オールマイティーな人なんてあり得ないのです。
それは
ひとりひとり高い能力を持っているからです。
だから、
謙遜はほどほどに。
あなたの能力は
あなたがしっかり高く評価をしてくださいね。
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あなたには「出来る」ことたくさんあります。
そのことを自分自身でしっかりと認めてくださいね。
心から感謝を込めて。
左近士 祐子