苫米地式コーチング認定コーチ
左近士 祐子です。
いよいよ2015年もあと数日。
(ちなみにこの記事を書いている時点ではあと4日)
今年一年を振り返ったり
来年のことを思ったり
年の瀬が近づくと
この一年、私はなにをしてきたのかな?と
考えるかたも多いのではないでしょうか?
これができたとか
これができなかったとか
悔しい思いをしたり
喜びを感じたり
自分の成長を実感している人もいれば
停滞を感じていたり
逆境を感じていたり
さまざまだと思います。
今日、配信したメルマガでも書いたのですが
自分の夢や目標を持っている人こそ
高い意識を持って行動しているからこそ
自分の成長を応援して支えてくれた
周りの人への
「ありがとう」をたくさん伝えていても
自分自身への
「ありがとう」を言い忘れている人が多いということ。
感謝の想いをたくさん持って伝えているのに
肝心な自分自身への「ありがとう」を伝えることなく
「自分はまだまだ」だと戒めるようにしていたとしたら
あなたの夢や目標は遠のく。
それは
あなたの「エフィカシー」を下げてしまっているからです。
これね、頑張り屋さんに多く見られる傾向です。
周りを誉め称えるのは上手なのに
自分のことには厳しい。
これではたとえあなたが夢を叶えたとしても
あなたは心からHappyだと感じられるとは言い難い。
だから、この一年を振り返り
あなたがこれまで関わってきた人たちに
「ありがとう」と感謝を感じているならば
それ以上にあなた自身に
「ありがとう」と伝えて欲しい。
そしてね
たとえ、自分が思うように進んでいなかったとしても
あなたがこの一年を歩んできたという事実はここにあります。
この先の歩みはまだまだ変えられる。
どんなことだってあなたが本気で考えていることは
実現できる。
だから年の瀬に一年を振り返り
「自分はまだまだ・・・」と自分で鞭打っていたとしたら
「自分の能力はまだまだこんなもんじゃない」と
あなたの能力は「ある」ということを前提に
「まだまだ伸ばせる、引き出せるんだ」と
意識を変える。
あなた自身の高い能力をあなた自身で伸ばし続けることは
自由に自在にあなたの望む世界をクリエイトするためには
大切なことです。
ですので、
この一年を歩んできたあなた自身へ
あなたがあなたに「ありがとう」と感謝してくださいね。
ブログ1227
あなたというかけがえのない素晴らしい
未知の世界の広がりをこの一年歩み続けてきてくれたことに
私からも「ありがとう」を贈ります。
心から感謝を込めて。
左近士 祐子