あなたの貴重なお時間訪問くださりありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ
左近士 祐子です。

前回の続きです。

まだ読んでいない方はこちら↓↓↓を読んで戻ってきてくださいね。
チーム全体がまとまり活き活きとしているリーダたちのマインドとは?vol.1

さて
チームメンバーのまとまりがなく

なかなか話も聞かず
バラバラな状態に

チームをまとめる
リーダーとしてはかなり苦痛なことですし

さらにはリーダー自身がチームメイトから
「扱いにくい人」とこっそり言われていることもあります。

では、リーダーがチームメンバーを
「使えないやつら」ばかりでどうしようもない。

という理由で怒りを感じていたり
メンバーのことをぼやいてばかりいるとしたら?

ーーー

リーダーとして
マインドの視点がとても低い状態にあります。

ストイックに個人的に勉強や努力を重ねてきた人に
ありがちなのですが

リーダーとしてチームをまとめるときに
チームメイトの考え方、行動の仕方、
チームにかける時間量などに

効率が悪いとか
気持ちが込められていないとか
真剣さが足りないとか

こんなんじゃ、時間の無駄だ!

とチームメイトに苛立ちをつのらせていたら

リーダー自身のスタイルとチームメイトスタイルの違いに
目が向いているのです。

それだけ、チームを引っ張っていくんだと
決めた人は努力を続けてきたこともあるとは思いますが

自分のスタイルが「正しくて」
チームメンバーのスタイルは「間違っている」

という視点に陥ってしまっている。

ーーー

そもそも「チームがある」ということは
そこには「目標」や「目的」があって

やり方や考え方が正しいとか間違っているとか
そんなことは実は「どうでもいい」ことに
こだわっているのです。

なぜならば
それぞれの違いがあるということを

認めていない。認められないという思いがリーダーの心の奥にある。

集まっているメンバーの「在り方」を
自分とは違うという個性を「丸ごと受け入れる」という
イメージを持てていないのです。

チームメンバーそれぞれの
そこにいる「想い」をイメージできていない。

自分とは異なる部分を
「異質」として「無意識」に「除外」しているのです。

つまり
メンバーを受け入れていないところには

リーダー自身が「拒否」している「なにか」があり
心の奥で「自分自身への信頼が少ない」のです。

だから「チーム全体の目的」に対して
自分の「価値観だけ」で達成しようと熱くなる。

目的が達成されることで
自分の「価値観」が肯定される。

「自分は正しいんだ」と証明されたい欲求が
心の奥からムクムクと湧き上がってくるから

チームが集まったそこにある
本来の「目的」がすり替わってしまって
チームの進む目的もズレてくる。

気づけばチーム内は殺伐となるのです。

ーーー

リーダーとしてやることは

まずは「自分の価値観」があるように
メンバーそれぞれの「価値観」があるということを

自分とは「異なっている」ということを
マインドの視点を上げて「丸ごと受け入れて」見る。

リーダー、チームメイト全員を
丸ごと受け入れたチーム全体を通じて

その上にあるチームの

「目標」や「目的」を達成させるには
どのように集合体を「育てて」いくのかに視点を上げることです。

チームには集まったメンバーの
それぞれの「想い」があり

その想いが「場」を創り
「目標」や「目的」にそれぞれの息吹が吹き込まれるのです。

やり方や考え方が正しいとか間違っているとか
そんなことは「どうでもいい」こと。

集まっているメンバーの「在り方」を
自分とは違うという個性を「丸ごと受け入れる」という

マインドの高い視点でイメージをしながら

チームの達成したい「目標」を
チーム全員の想いを通じて「育てる」こと。

リーダーもメンバーも
お互いの「達成する目的」という「未来」へ向けて
新しい可能性をとことん信じることです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

心から感謝を込めて。

左近士 祐子

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