あなたの貴重なお時間訪問くださりありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ
左近士 祐子です。

私たちの限界を決めるのは
能力の限界ではなく
イマジネーションの限界だ。

この言葉は私がコーチとして
直接コーチングの指導をいただいている
苫米地先生が常々お話していることです。

そして、私自身もこの言葉を
コーチングの基礎中の基礎であり
とても重要なベースとしておいています。

この言葉は
コーチングだけにとどまらず

私たち一人ひとりが
「より良く生きる」こと「全て」において

広い範囲で考えられる言葉です。

ーーー

私たちが夢を叶えたいとか
望みを叶えたい
欲しいものを手にしたい

それが

お金でも
恋人でも
広いお家でも
海外で活躍することでも

学生でも
会社員でも
経営者でも
アスリートでも
役者でも
ミュージシャンでも

今の自分が手にしていないことを手にしたい。

今の自分の才能をもっと高めたい。

つまり「未来」へ向けて
あなたは「新しいなにか」を目指している状態。

この状態で一番重要なことは

今はまだ現実化していないけれど
「実現している様子」を
今すでに「イメージ」しているかどうかなのです。

先の先のもっと先の
具体的なことはぼんやりでいい。

ただ、今あなたが
「こうなったらいいな」を

「(すでにこう)なっている」と状態を
イメージし続けることです。

どうしたらできるか?は
二の次です。

ーーー

できる方法は
あなたが未来に思い描く
あなたの状態をイメージしていれば

そのイメージを現実化するための情報を
脳が勝手にキャッチして
あなたに教えてくれます。

あなたが強くイメージしていることを
脳は「重要だ」と判断し

その重要なことに関連する情報へ
意識が集中されるという仕組みがあるからです。

あなたのイマジネーションは
あなた自身があなたの頭の中で想像すること。

もし
あなたがいつもと同じ日常を
なにも考えずに繰り返していたら

脳もいつもと同じ情報を
あなたに見せ続けるだけです。

だから
日常生活の中で
これまでと違った行動を意識してみること。

つまり、あなた自身で
新しい視点をつくる必要があります。

ーーー

ごくごく簡単な身近なできることでオッケーです。

自宅から会社への通勤経路を

いつもと違う道を歩いてみるとか
いつもと違う電車に乗ってみるとか
いつもと違う駅で降りてみるとか
いつもと違った行動をすることで

あなたが新鮮な感覚を味わうことで
脳は新しい情報を得て

これまであなたの記憶にあったものと
新しい情報を組み合わせて

あなたに新しい発想を届けてくれるのです。

ーーー

私たちは誰もがクリエイティブなのです。

それは私たち人間の脳は
前頭葉が発達しているからなのです。

私たちは発達した前頭葉があるため
喜怒哀楽という感情を
豊かに表現することができます。

たとえば
本を読んで涙すること。

ずらりとならんだ文字を見て
そこから風景や登場人物や
繰り広げられる世界を

頭の中で想像している。

その本を読んでいるときに
あなたの脳は勝手にイメージしている。

このイメージする力、
前頭葉が私たちに与える作用は

まだまだ未知数なのです。

つまり、私たちの能力は
具体的な数値で決めることはできないのです。

それが無限の可能性のひとつでもあるのです。

ーーー

私たちが「自分にはムリ」だと諦めたくなるとき
それは「自分の能力が足りない」のではなく

イメージする情報(ネタ)が少ないだけ。

自分の能力を否定して諦める前に
イメージする情報(ネタ)を集める。

読んだことのないジャンルの本を読んでみるでもいい。
入ったことのないお店に入ってみるでもいい。
歩いたことのない路地裏を歩いてみるでもいい。

あなたが普段していない
「いつもとは違う行動」を意識してみてください。

あなたの新しい発見と同時に
脳にも新しい情報が送られ
イメージするチカラが広がり

あなたの可能性もグングン広がりますよ。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

心から感謝を込めて。
左近士 祐子


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【左近士 祐子】苫米地式認定コーチ
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