とてもとても美しいものをまとっているのに
本人はまったくわかっていない。
でもね、そのあなたの美しさは丸見えなんです。
左近士 祐子です。
どんなに素晴らしく美しいところを教えてあげても
(本人が知りたいという場合)
私なんて・・・。
え?全然、そんなことないですよ。
ダメなんですよねぇ~。
あれや、これやと跳ね返してしまう人。
私にいいところありますか?
と自分から聞いてきたとしてもね。
で、また別の人に聞きまくって
またまた、
私なんて・・・。
え?全然、そんなことないですよ。
ダメなんですよねぇ~。
と跳ね返しているのね。
ーーー
これね、周囲の人には見えているのに
本人には見えていないのね。
と、いうよりも
見せられているのに
見ようとしていないの。
それは、今まで自分ができていないって思っていたこと
その年月が長ければ長いほど
できていない自分であることが
自分らしいっていうセルフイメージがあって
その自分が持っているセルフイメージを
守ろうとしているのね。
ーーー
自分が自分に対して持っているイメージが
違っていたということを認識するのは
それがとても素晴らしい能力や才能があるということであっても
自分らしさを失ってしまうという恐怖を使って
マインドが即座に反応しブロックしてくるの。
それは、これまで生きてきた
自分とは◎◎であるという
自分に対するイメージに
慣れて生きてきたから。
慣れているということは
そこは安全なところ。
できていない自分であることに
安心しているのね。
だから、
イイところとか
できているところとか
素晴らしいところとか
どんなに今、それがあると答えても
そんなことはない!!と跳ね返す。
狭い範囲での自己イメージに
とらわれている状態。
でもね、その外側を見たいって本人の思いもあるから
他者に聞いてみたりするのね。
それは、今の自分(才能を押し込めたセルフイメージ)に
居心地の悪さに薄々気づいていて
そこから変化を望んでいる思いがあるから。
けれど、自分ではわからない。
だから周囲から自分の良さを教えてもらおうと
見つけてもらおうとする。
見つけたら
受け入れてしまえば
あっさり、見る世界は変わる。
ほんとに今までなんだったんだろうと
呆然となってしまうほど
一気に見る世界が変化してしまう^^
ただし、
こんな美しさ(才能・能力など)を持っているのを
受け入れてみるのには個人によって少し時間がかかることもある。
ついつい、
私なんて・・・。
え?全然、そんなことないですよ。
ダメなんですよねぇ~。
と、言ってしまうクセが頻繁(無意識)にでてしまうからです。
せっかくの才能や能力があるということを
知らされたにも関わらず、
それを否定しそうになったら
人的なアラームを発動させて
「それ!言い換えて」と教えてもらうことが
ついつい否定した言葉にしてしまうクセを見直すのに
手取り早いけれど
四六時中、ぴったりくっついて
教えてくれるような人はいないもの。
だから、
自分で自分に意識づける。
自分の素敵な部分、
才能や能力、
ほめられたことなどを
手帳やノートに書き留めて
朝、昼、夜と
ひんぱんに見るようにしてみるのも
一つの手段。
最初、へんな感じがしますが慣れます。
慣れた頃、
「あ、なんだ私、持ってたのね~」って力抜けて笑えてます^^
自分にある美しさ
自分のまとう美しさとは
なかなか自分ではわからないもの。
でも、案外近くにいる人は
あなたの良さに気づいていたりもする。
少し離れてみるとわかったりするものだけど・・・(汗)
ーーー
ふと見た愛猫がなんだかアートでした。
我が愛猫はそこにいるだけで
かなりの美しさをかもしだしているけれど
本人(愛猫)はそれを知らない・・だろう。
私たち人も似たような状況にいたとしても
気づくことは、知ること、見ることができる。
あなたの未来のその先と
計り知れない潜在能力の開花へ
苫米地式コーチング認定コーチ
左近士 祐子
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