あなたの貴重なお時間訪問くださりありがとうございます。

苫米地式コーチング認定コーチ
左近士 祐子です。

いつの間にか関わり合う人たちと
ハートの熱を発散させながらも

ゆるーくリラックスして
互いの世界観に彩りを与え合っていることが
当たり前の会話となり

ドロドロとした不平・不満というか
グルグルと同じ愚痴というか

あなたの目的はなに?
わけわからないんだけど!!

と、いうシチュエーションが
少ない場を過ごす時間が増えると

古くからの知り合いの話に
ついていけなくなることが
多くなってきた。

という状況に
ふと気付いたとき

自分の視点が変わったんだということを知ることになる。

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ここで心や脳、心理学や
スピリチュアル、自己啓発系など
なにかしらの学びをしている人は

自分の変化した環境が
「すごく良い世界」となり
話の合わなくなった人たちがいる世界を
蔑んでしまうことも少なくない。

過去の自分には感じることのなかった
光を帯びた現状に胸は喜びを感じている状況ともいえる。

けれど
せっかく視点が変わり始めてきたというのに
まだ、過去にとどまっている状態なのです。

なぜならば
「あなたのいる場所よりも
私のいる場所のほうが素晴らしい。
だから、あなたは私より格下なのよ」

という他者との比較によって
自分の場所を上位にもっていこうとしているからです。

これは実にもったいない。

熱心に心や脳、心理学や
スピリチュアル、自己啓発系などを勉強し
知識はあるというのに

生身の「人間」を理解しようとしていない。

つまり、人と人との繋がり
「私」とは何かを机上で頭の中だけで考えているのね。

さらに
ちょっぴり厄介なことに
このようなステージにいる人は

知識を持っていることで
周囲を啓発しようと動くのだけど

周囲で関わる人の
ポテンシャルを引き上げるどころか

その個人の存在を
これでもか!!というほどに否定する。

しかしながら
当の本人はまったく気づかないという

むしろ、すごく素晴らしいことを自分はしているのだと
誇らしくしているのだ。

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このような状況に巻き込まれる人は決して少なくはない。

冷ややかな目で見られとことん考えを否定され
自己肯定感を促すどころか自己否定へと導かれ

「助けて」と声にならない救いを求めるようになる。

でもね、巻き込まれた人は
決して格下でなければ弱くもない。

むしろ、巻き込まれたということは

巻き込んできた人が
心の片隅でその人へ恐怖を感じているからなの。

意識していないフリ(なんとなく感じていることも少なくない)をして

自分が教えを与えているという人に対して
自分よりも能力が高いことや自分が蹴落とされるのではないのかと
怯えているだけなのだから。

このようなタイプは

自分と関わり合う人の中で
とてつもなく素晴らしい才能があり
その才能が開花する時期がすぐそこにある人を見つけ出す
ということに鼻が利くという特性が強い。

巻き込む人、巻き込まれる人

両者ともに
コーチとしての視点からすると

いずれも「才能がある」と見えるのです。

ただ「辛い」と意識が認識しているのは
巻き込まれた人の方が強いので
その辛い現状にひどく不快感があるがゆえ

なんとか脱出したいと本気で現状を変えたいと
深い学びを始める傾向が高いし

のちに
広い視点で人を見つめ社会を見つめる人となる。
生きることへの力強さが奥底からどんどん湧き上がってくるのです。

そう
人それぞれ状況は違っていても、自らに強い不快感があることは
けっしてマイナスなことではなくて

あなたの才能が開花する合図。

あなたの価値は誰かに決めてもらうものではない。

ブログ5-29

あなた自身が未来へ向けて決めてオッケーですよ^^

最後まで読んでいただきありがとうございます。

心から感謝を込めて。

左近士 祐子
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