未来に見るゴールは
今この瞬間にある自分を含め関わりあっている人や
古の想いたちをどれだけ愛しく感じているか。
愛しいからこそ
頭で考える前に勝手に身体は動いている。
その愛しさを自らが丸ごと受け入れているかどうかで
見える世界は変わる。
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コーチングにおいて
自らの変革をもたらすために必要なもののひとつに
「ゴール」があります。
ゴールとは
目標であり
夢であり
叶えたいことであり
野望であり
つまり、
今とは違う
今より素敵な
「未来」をみること。
どんな個人的なことでも
どんな世界的なことでも
その人の未来にかける
「こうしたい！！」という方向へ
コーチは
「オッケー。あなたならできるよ」って応援します。
自分の人生を、もっと
「こうしたい」、「あんなふうにしたい」って
すでにゴールを持っている人もいれば
「やりたいことが、よくわからない」という人もいます。
そして
ゴールがあったとしても
「そのゴールは本当にあなた自身が望んでいるものですか？」という、
いわば「ダミーゴール」という場合もあります。
（「ダミーゴール」とは自分以外の人から望まれたものと私は言っています）
それは
世間体、親、兄弟、家族、先生、上司、流行など。
周囲の期待にこたえるためだけのもの。
もちろん、周囲に応えるためのゴールとして
自分自身で納得してそこに喜びを感じているならばオッケーです。
しかし、多くは「ダミーゴール」だったりします。
自分のゴールはとても素晴らしいゴールなんだ！
この目標を絶対に達成する。
と、ゴールにとてつもない思いをもっていたのに
それが、ダミーゴールだったと知ると
それまでゴールに費やしてきたエネルギーが
いっきに薄れていくことも多々みています。
でもね、そこに気づいたってことは
そこからあなたの「本音のゴール」をみることができる。
高い抽象度で
ゴールをみて、感じて、味わって、触れる。
そして
今、自分はどう在るのが最善なのか。
自分の人生を
自分の心からの声で選んでいけるようになるんです。
だから、
ゴールがあったとしても
ゴールがなかったとしても
コーチとしてはどちらでもオッケーなんです。
ゴールがあっても
そのゴールはいずれ更新し
次のゴールを見つけにいきます。
ゴールがなかったら
ゴールを見つけにいきます。
ゴールがあるから凄いとか
ゴールがないから凄くないとか
まったく関係ない^^
素晴らしいゴールを求めるのではなく
今、ゴールを想い描けるあなたが素晴らしいから。
左近士 祐子
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